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手話・音訳等奉仕員養成講習会

令和7年度 手話奉仕員養成講習会 (入門課程) 2月25日~3月24日 受講者募集

受講生が定員に達していないため、募集期間を延長します!

手話奉仕員養成講習会とは?

 聴覚障害者の生活及び関連する福祉制度などについての認識と理解を深めるとともに、手話で日常会話ができる程度の手話奉仕員を養成することを目的に講習会を行っています。手話を学び、手と手のコミュニケーションで会話の世界を広げましょう!


日時:令和7年2月25日~3月24日 19:00~21:00

         毎週水曜日 20回実施  (初回のみ18時から)

場所:日光市中央公民館 視聴覚室

定   員  20名
対 象 者   日光市内に在住、または勤務している方
費   用   無料
申込方法  チラシ右下の申込フォーム
      または日光市社会福祉協議会へ電話でお申し
      込みください。
申込期間  令和7年2月25日(火)~3月24日(月)

問い合わせ先は以下の通りです。

社会福祉法人日光市社会福祉協議会
住  所:〒321-2522 日光市鬼怒川温泉大原2番地6
電  話:0288-25-3070 (地域福祉課地域支援係まで)

手話・要約筆記・音訳・点訳等について

  

手話について
 
 手話は、手や指、腕の手指動作と視線や首、口などの動作を組み合わせて使います。これは、「視覚言語」と呼ばれ、聴覚障がい者が中心となり使用しています。
  本会の手話講習会は、次の4つの講習会を実施します。
 「手話体験講座」…  挨拶や自己紹介など簡単な手話を覚えたい方におすすめの講座(全3回)です。
「入門課程」…  はじめて手話に取り組む方におすすめの課程(全19回)です。
「基礎課程」…  「入門課程」を終了した方におすすめの課程(全21回)です。
「中途失聴・難聴者のための手話講習会」… 中途失聴・難聴者ご本人、ご家族等を対象とした手話講習会(全5回)です。
 
要約筆記について
 
 要約筆記とは、聴覚障がい者の方への情報保障手段のひとつで、話されている内容を要約し、文字で伝えることを言います。
 手話で完全なコミュニケーションを取ることの困難な、中途失聴者や難聴者の方などを対象としています。
 要約筆記には「速く、正確に、読みやすく、私感を含めず、秘密を守る」という原則があり、講習会では、その基本やスキル(技術)などを学習します。
 
音訳について
 
 音訳とは「視覚障がい者のために、文字を音声に訳すこと」で、録音図書や広報誌などを製作すること全体を含めて「音訳」と言います。
 講習会では、以下の内容で実施します
 初めに発音、アクセント、漢字・固有名詞・漢語・古語等の読み方、表・写真・図表の読み方などの基礎を学習します。後半でデイジーなどの録音機械の操作や録音編集などについて学習します。 
 
デイジーについて
 
 音訳された音図書や広報誌は、カセットテープに録音されてきましたが、最近「デイジー」というパソコンによる録音編集システムができ、ここ2、3年急速にCD化が進み始めています。利用者にとっては、必要な個所をすぐ捜すことができることなどがメリットです。
 本会では、デイジー指導者を養成するための講習会を実施します。 
 
 
点訳について
 
 点訳とは、普通の文字で書かれた文章を「点字」で書かれた文章に翻訳することです。「点字」は、視覚障がい者が指先の触覚により文字情報などを読み取るための仕組みであり、点字器を使い翻訳します。
 講習会では、点字や点字器の使い方等の基礎を学習します。
 
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